AXIS-アクシス-(水川寿也 作曲)

全体曲であり、五十回演奏会の締めの曲でもある、水川寿也作曲、「AXIS-アクシス-」について紹介です。



〇 編成

箏3パート、十七絃、三絃2パート、尺八2パートの編成で、最低8人必要になる曲です。

今年この曲が出来るのは、ひとえに一年生が多く入ってくれたこと!
一年生全員、なかには一年生ひとりに1パートを任せられるくらい、みんなが練習を頑張ってくれたおかげです!
詳しい編成、一年生には色をつけておきます。一年生率の高さ…!↓

一箏 あさり(3年)
二箏 かなっぺ(2年)・そら(1年)
三箏 くぅ(1年)はる(1年)
十七絃 ばな(3年)
三絃一 どの(3年)
三絃二 たいがー(1年)
尺八一 さき(2年)
尺八二 まっすー(1年)

このように、すでに曲の中核を一年生が数多く担っています……!


「一年生に任せたパートは実際簡単なのか?」

… といえば、そうでもないです……!

今年はむしろ、一年生にが伴奏+曲の変化の要となるパートを担当し、二・三年生がメロディを担当するような編成になっています。
特に三絃、尺八の一年生が担当するパートは、一見、地味で何をやっているかわからないような、メロディの後ろで演奏する部分が多くなっています。
ですが、曲を演奏するにあたって、とても重要な役割・技量を求められるパートなのです。
伴奏ほど難しいものはないっていいますよね…)
一年生が!!ものすごい頑張っています!!



〇 難易度

初心者がやる合奏曲の難易度としては、上の下か、中の上あたりではないでしょうか。今までやった水川先生の曲の中では、難しい部類に入ると感じます。大編成ならではの難しさ、とでも言いましょうか。

・箏 十七絃

この曲で一番難しいパートは、三年生が担当する一箏です!
絃を上から下に行ったり来たり……かと思えば、いきなり遠くの絃を弾かなければならなかったり。指が細かいくせに強弱を求められるところだったり。と苦労しました。
また、二・三箏も、一箏にハモリにいったり、かと思えばその裏で両パートで掛け合いをしていたり……。と、ちょこちょこと難しいところが多いです。
十七絃は、いつもの水川先生曲の伴奏という感じなのですが、休みなしの弾きっぱなしが何より大変で、体力が必要です。
また、雰囲気の移り変わりに伴い、フレーズを微妙に弾き分けて、みんなを引っ張っていくのが大変そうでした。

・三絃 尺八

この2パートは、実のところ、パートわけをミスったことにより、ある意味自分たちで難しくした面があり……笑
二、三年生にとっては、どのパートも難なく弾ける・吹けるレベルでそう難しくはないのですが、一年生にとっては挑戦だったのではないでしょうか。
三絃は、三絃のみでの出だしや、伴奏・ハモリとして強弱をつける点が、尺八は低音でのロングトーンのキープが、大変そうでした。



〇 雰囲気、流れ

「AXIS-アクシス-」は、二部構成になっています。

・一章

一章のテーマは、明るく!楽しく!生き生きと!です!
最初から一章終わりまで、一気に駆け抜けていきます
曲の頭から全員で弾くところが数回ありますが、とてもインパクトと迫力があります。またそれに続いて、三絃パートが駆け抜けていくのもとても印象的です。
要所要所で、全員で一つのフレーズを奏でることで、曲の雰囲気を引き締めつつ、その合間に、各パートが順番に華やかなメロディを受け渡していく流れとなっています。
全体を通して単純明快で、素直に明るく楽しく弾ける・聴けるのが一章の魅力です!

・二章

二章は、元気のいい一章から一転、しっとり静かに聞かせる序盤から始まります。徐々に盛り上がりを見せ、十七ソロをはさみ、最後は全員でしっかり歌って、終わりを迎えます!
二章は、一章とは明らかに違う大きな魅力があります。それは、メロディが細かく分割され、各パートに振り分けられていることです。
同じパートでも、一箏から二箏へ、たまに三箏が入り、また一箏へ……といった風に、パート内の掛け合い、特に箏パートのやりとりが大きな聴き所となっています。
また、十七絃のソロも印象的です。曲中唯一のソロ!特に技術を披露するようなものではありませんが、場面転換の重要な役割を担っています。その前後の曲の移り変わりにもご注目ください!



〇 メンバーより一言ずつ

最後に、みんなからこの曲について意気込みや・練習で大変だったこと・アピールポイントなどを一言ずつもらいましたので、そのまま紹介させていただきますね。
どれも性格が現れていて、なかなか面白いです笑

「かなっぺ先輩と同じパートですが、AXISの二箏で大変だったのは二章の掛け合いです。また、一箏の合間に合いの手を入れるところで、テンションと音質を合わせるのが難しかったです」 そら(二箏)

「二箏との掛け合いに苦労しました。三箏の出番は少ないですが、頑張ります」 くぅ(三箏)

「パート内で細かいところをずれないようにしたり、メロディーを引き立たせるために、音量のバランスを調節しながら練習してきました。曲の中で雰囲気の移り変わりがたくさんあるので楽しんで聞いて頂けると幸いです」 はる(三箏)

「響け確かな旋律――忘れぬ音を残して」 たいがー(三絃二) ←?(笑)

力強くカッコいい低音をお聴きください!」 まっすー(尺八二)

「迫力のある曲ということもあって、合奏するのが毎回楽しい曲です!二箏パートは一見簡単そうなのですが、パート内で音質やタイミングを合わせたりするのが予想以上に難しいです。また、一箏と二箏の掛け合いを本番までに流れるように弾けるようになりたいです…。本番まであと少ししかありませんが、良い演奏ができるよう頑張ります!」 かなっぺ(二箏)

「力強い音、優しい音など、様々なメロディを竹一本で表現するのでお楽しみに!」 さき(尺八一)

「後半に何度かある箏の掛け合いが綺麗に繋がるように、これまで練習を重ねてきました。私にとってこの曲は、現役として皆と弾ける最後の曲になるので特に気合を入れて頑張ります!」 あさり(一箏)

「AXIS十七絃、低音でみんなを支えます!パート数が多い中での十七絃は憧れだったので、低音すごいなと思っていただけるように頑張ります!曲中で唯一ソロもあるので、そこにもぜひ注目してください!」 ばな(十七絃)

「一章は力強く華やかに、二章はしっとり美しく弾きたいです。全員で一体感を持って、現役最後の曲に臨みたいと思います」 どの(三絃一)



AXISは、「軸」という意味です。

和楽器を奏でる楽しさを軸にして、全員で練習の成果を出し切りたいと思います。
当日はどうぞお楽しみください!

長々とお付き合いありがとうございました!
三絃三年どの
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令和元年12月22日(日)
16時半開場 17時開演

 

津リージョンプラザお城ホール
→会場アクセス

 

当日500円(前売り400円)

 

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詳細は後日更新します

 

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