正倉院の響きⅦ

実は、今月の初めに三重県文化会館で行われた『正倉院の響きⅦ』に行ってきました!

全国で行われている『正倉院の響き』ですが、第7回まで行うのは三重県がだそうです。しかも第八回まですでに決まっているという。人も入っていましたし、三重県人は勉強家ですね!皆勤賞の人、着物を着ていらっしゃる人、質問コーナーで手を挙げる人など何人もいたので、すごいなーと思いました。

さて、今回の内容は、第一部で正倉院宝物のの紹介と現代箏での演奏。第二部では『新春雅楽~源氏物語』というイベントの観賞講座でした。舞台には複数の復元楽器がおいてありました。これらは、正倉院や遺跡から出土したものなどを使って復元したそうです。そのいくつかの写真があるので、あげようと思います。

DSC_0213.jpg

DSC_0212.jpg

DSC_0211.jpg



なぜ写真が撮れたのかというと、最後に舞台上の復元楽器のお触りタイムがあったからです!まさか、こんな貴重なものに触れる機会に恵まれるとは...!存分に堪能してきました!

触って気づいたことの一つに、琴柱があります。現代の琴柱はプラスチック(もしくは象牙)で、絃を乗せるために溝が入っています。昔の琴柱は、木製はもちろんですが、溝が入っていないんです。そのため、普通に弾くと絃が琴柱から落ちてしまう。音量が出ない理由の一つですね。

このイベントのメインは復元楽器だけではありません。現代箏での演奏もそうです。演奏されたのは西陽子さんと植野由美子さん。このお二方、私の知り合いでもあります。西先生は高校の箏曲部の講師の先生で、植野先輩は箏曲部のOG。久々に演奏を聴きましたが、プロってすごい!と思いました。普段CDで邦楽を聴いていますが、本番はより雰囲気があって、手の動きが見れるのでやっぱり生演奏はいいですね。手の動きは速すぎて見えないところもありましたが(笑)
このお二方を気になる方は検索してみてください。色々記事がでます。



~追記~
楽器の解説をします!

一番上の写真は『正倉院瑟』
絃の数は24です!
本体の大きさは他の楽器とあまり変わらない(17絃より小さい)ので、その分柱も小さくなっています。
多絃楽器では他に25絃の『馬王堆瑟』もありました。
こちらは弾いてみたのですが、すぐに柱が転がっていくのでそっと弾く必要がありました。

真ん中の写真は『鴟尾琴』
表板は福岡県春日市辻田遺跡から、槽は奈良県樫原市栄和遺跡から発掘されたものです。
偶然にも同じ型のものだったために合わせることができたそうです。

最後は『大和琴』
唯一の日本で生まれた楽器です。
残りは中国から韓国を通って日本にもたらされたそうです。

他にも、『七絃琴』『十三絃箏』『七絃楽器』『新羅琴』がありました。
七絃楽器は何のために作られた楽器か不明なので、箏や琴とつかずに楽器と呼んでいるそうです。
三重大学邦楽部ではいつでも!部員募集中です。まずはお試しで。未経験OK!二年生・編入・院生・留学生、学外からも大丈夫!部活見学も気楽にお越し下さい♪ 活動詳細は公式サイトへ。お問い合わせもサイトからお気軽に。

コメントの投稿

非公開コメント

楽器の説明とか

楽器の違いについて、3つそれぞれの違いがある理由とか、現代のものと違う構造である理由とか、もっと詳細な情報があると嬉しいです(知りたいw)

出雲の県立博物館に出土品としておいてあったのは、2番目か3番目のタイプだったような。
詳細な説明が展示に付いていなかったので、知りたいなと思ってそのままだったので、もしその日にそういった説明があったりしたら、と思ったので。
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
学内クラブ・サークル
上級生向け おすすめサイト
カウンター
新入部員募集中

☆新入部員☆募集中 

 

==☆*+:。.。 。.。:+*☆==

 

三重大学邦楽部では、引き続き部員を募集中です。

 

見学・体験のみでも、お気軽にどうぞ♪

 

楽器は初めて、という方も歓迎!

 

流派その他関係なしに、自由に好きな曲をやれる環境ですので、すでに習っている方もお気軽にお越し下さいませ。

 

とりあえず、入部の強制などはいたしませんので、遊びに来る感じでどうぞ♪

おもてなしいたします♪

 

==☆*+:。.。 。.。:+*☆==

 

活動日:毎週 水・木・土

 

活動時間:午後4~8時くらい

 

場所は MAP をご覧下さい。

 

活動内容の詳細は webサイト をご覧になるか、 メール でお問い合わせ下さいませ。

 

邦楽部 twitter
プロフィール

邦楽部*広報

Author:邦楽部*広報
三重大学邦楽部のブログです。
部活の最新のお知らせや活動報告などはここで、和楽器や詳しい活動内容については、webサイトに載せております。
こちらもぜひご覧下さい♪

sidebar_bn.jpg

昔の邦楽部web
上:旧HP アルバムリンクなど
RSSリンクの表示
検索フォーム
アルバム