民謡メドレー

定期演奏会7曲目!
『民謡メドレー』の紹介をしたいと思います。

この曲は、邦楽部顧問の新田先生と尺八部員で構成される琴古流尺八隊『翠』のメンバーが演奏します。
パートは尺八のみです!

*琴古流とは…

尺八の主な流派には、「都山流」と「琴古流」があります。
楽譜の表記が異なる(例: 都山流で「ハ」と表記される音が、琴古流では「リ」) などの違いがあります。
普段、部活で演奏する際は都山流なのですが、『翠』として演奏する際には琴古流となります。


ここでちょっと宣伝。

*琴古流尺八『翠』とは。

週に一度、お昼休みに三重大学教育実践総合センター前で練習しています。三重大学の方は、もしかすると通りすがりに尺八の音をきかれたことがあるかもしれません。新田先生に教えていただきながら、民謡をみんなで練習しています!
余談ですが、練習後は新田先生がつくってくださったおにぎりをいただきます!最近はツナマヨおにぎりです。めっちゃおいしいです~



はい!
…ということで、この定期演奏会では『民謡メドレー』を演奏します。
この民謡メドレーは、「伊勢音頭」 「小諸馬子唄」 「黒田節」 「炭坑節」 「コキリコ節」で構成されています。
それぞれの民謡について、紹介していきたいと思います!

☆伊勢音頭
伊勢音頭は、我が三重県の民謡です!
題の通り伊勢を唄った民謡です。演奏するにあたっては、伊勢の雅な雰囲気を出せるように頑張っています。

☆小諸馬子唄
小諸馬子唄は、長野県の民謡です。馬子唄というのは、人が馬を引きながら唄った曲をいいます。
この曲では、もみ手という技法を多く使っています。
もみ手は、2本の指を動かし、例えば「ツーレツロレツロレツロー」のように音をたくさん入れる技法です(うまく説明できない‥‥)。部活で現代曲をする際にはあまり使わない技法ですので、ぜひ注目を!

☆黒田節
黒田節は、福岡県の民謡です!お酒に酔った感じを出すために、すり上げ(文字通り指をすり上げて、間に音を入れる技法)をたくさん使っています!

☆炭坑節
炭坑節も、福岡県の民謡です!盆踊りにもよく使われる曲ですので、耳にされたことがある方もいらっしゃるかと思います。
盆踊りのようにリズムよく明るく演奏したいと思います!

☆コキリコ節
コキリコ節は、富山県の民謡です!日本最古の民謡とされています。
このコキリコ節は、部活で先輩たちが吹いているのを聞いていたので、私としては今回民謡メドレーで演奏する中では一番親しみのある曲です。曲調も素朴な感じで、聞きやすいです。




練習で苦労したのは、やはり楽譜の読み方です。
練習し始めたころはなかなか慣れず、新田先生の指の動きを見ながら吹いていました(+o+)

あと、民謡メドレーを一曲通して吹くと…ものすごく疲れます!
部活で現代曲を演奏している時よりも疲れる気がします、なぜか…。いつもと違うところを使っているんでしょうか…。おかしいな…。
演奏会では最後まで頑張りたいと思います。

現代曲がほとんどのこの定期演奏会ですが、『民謡メドレー』では現代曲とはまた違った雰囲気をお届けしたいと思います!
こうご期待!
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花笠スケルツォ(江戸信吾 作曲)

今回は、第47回三重大学邦楽部定期演奏会で演奏する
「花笠スケルツォ」(江戸信吾 作曲)
について書きたいと思います!
書いているのはOB曲メンバーのだれかです.....

この曲は、箏2、17絃1、尺八1という編成の曲です。

曲名にある花笠ですが、どこかで聞いたことがあると思いませんか?
この曲は、山形の民謡花笠踊りをもとに作曲された曲です。
スケルツォの意味は、冗談、ユーモアだそうです。日本語に訳すと「諧謔曲」と訳すそうです。日本語に直すと難しいですね...

この曲の印象は、曲の冒頭部分はとても静かで穏やかな感じになっています。私の勝手なイメージは、柔らかい陽光の中桜の花びらが舞っている感じですね。イメージに合った演奏ができるように頑張りたいと思います!!
後半になると、三連符の花笠のメロディーが出てきます。聞いていると思わずリズムを取ってしまいます!とても楽しいところです!!!

見どころ(聞きどころ?)は、各楽器のソロと花笠のメロディーだと思います!
尺八と箏のソロは曲の中盤あたりにあります。このソロは自由なテンポで演奏することができます。17絃ソロは後半のほうに出てくるのですが、曲中にあるので曲のテンポでソロを弾くことになります。大変そうですが、スピード感があってとてもかっこいいです。
どのソロも楽しみですね!
勝手にハードルあげてごめんなさい!!
花笠のメロディーはいろんなところに出てきます。聞いて探してみてください。楽しい雰囲気だったり、かっこいい感じだったりといろいろ変化していて面白いと思います。

この曲の難しいところは、後半に出てくる1箏の手の細かいところかな?
2箏のスクイのメロディーも大変そうです。
17絃の伴奏と1・2箏のメロディーを合わせるのも難しいです。
尺八は....後半に出てくる細かい部分が難しそうです。あとは音質の変化(これは全員でしたね)。
大変な曲ですが、とっても楽しい曲です!!
定期演奏会まであと少し。練習頑張ります。

そういえばこの曲「花笠スケルツォ」はOB曲なんです。出演者は全員OBです。
現役の時には一緒に演奏できなかった先輩と一緒に演奏できるのはとても楽しいです。と言っても先輩は1人ですが。
後の3人は全員4年生です。
今年初めてOB曲に出演するのでドキドキです。緊張します!
後輩に「すごいだろ!!」って言えるといいな...

ぜひ定期演奏会に来て、私たちの演奏も聞いてみてください。

以上、OB1年目・1箏担当てらむーでした。
久しぶりにブログを書きました。他のOB曲メンバーも書いてくれないかな?
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「奏」を尺目線で

今年の定期演奏会で演奏する


 「奏」(江戸信吾作曲) について!


この曲は、三絃2,尺1という比較的珍しい編成の曲です。

三絃がとってもかっこいい曲ですが‥
今日は尺目線から「奏」をみていきたいと思います!
(早春の箏弾きさんに便乗!)


尺目線からみた「奏」‥‥

いくつか注目ポイントがありますので、紹介します。


★音量、はっきり通る音が必要

三絃2尺1という編成に加え、特に後半は曲がかなり盛り上がって三絃もガンガン弾いてきます。
尺は音量、音質共に頑張らないと、三絃の勢いについていけなくなってしまいます。

「音量の上の幅を広げたい!」とか「ガンガン吹きたい!」と考えている人にはぴったりだと思います。


★大甲チ の音が出てくる

甲チの1オクターブ上の「大甲チ」が、曲中2回出てきます。しかも疲れている後半に。辛いです。

この大甲チ‥‥‥とても高い音で、最初私は全然鳴りませんでした。
難しい音ですが、しっかり鳴らすことができれば目立てますで!


★尺メロディもかっこいい!

三絃がとてもかっこいいこの曲ですが、尺八にもかっこいいメロディはあります!

個人的に好きな尺メロディは、三絃譜7ページ3行目からのメロディです。
躍動感に溢れています!


尺八としてはこんな感じでしょうか。

とにかくかっこいい曲ですので!(さっきからかっこいいしか言ってないですね)
おすすめしたい1曲です。

以上、尺目線から「奏」の紹介でした)^o^(













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奏(江戸信吾 作曲)

今回は、定期演奏会で演奏します、
奏(江戸信吾 作曲)
の曲紹介をしたいと思います(´ω`*)
定期演奏会まで1か月切りましたしね…早いです(´・ω・`)
奏は、三絃2 尺八1 という珍しい編成です。なかなか、この編成の曲はないですよね。

まず、この曲は、スッキリとした尺八のソロから始まります。
つづいて、落ち着いた雰囲気で三絃が入り、尺八が入り、と楽器が徐々に増えていき、盛り上がっていきます。
真ん中にゆったりとした三絃ソロを挟み、
最後はバーンッとドドーンと...勢いをもって!かっこよく!(`・ω・´)

それぞれの楽器に見せ場があるので、ここもかっこよく引き締めていきたいです!
尺八だと、グリッサンドや、高音(ピ?チ?の音?...忘れた...)、三絃だとポルタメントがかっこいいです(`・ω・´)
ここを引き立たせるべく、落ち着くべきところは落ち着いて。メリハリをきかせることを意識していきたいです。
...油断すると、どうしても勢いだけで持って行ってしまい、ガチャガチャしてしまうので...

難しい点としては、楽器間での掛け合いや、全員で同じリズムをきざむ箇所が多々あるため、ここもスッキリと「メロディーがわかるように」きかせられるようにする、というのが...難しいところではありますが、頑張っていきたいです
他にも、三絃の伴奏での16分や、はじきが難しいですね…。
どうしてもその直前になると「来るぞ!」と構えてしまいます(ノД`)・゜・。だってつらいもん
他には、ずっと言われ続けていますが、三絃2人で尺八をつぶしがち…ということですね…ごめんなさい。
優しさをもって、尺八のメロディーを引き立てられるように!頑張ります!

題名通りに、定演当日にきれいに「奏で」られるように頑張ります(*'ω'*)
ぴかでした!
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胡桃の森で(池上眞吾 作曲)

池上眞吾作曲 『胡桃の森で』
この曲は、休憩の前、4曲目に演奏します。
とても明るく・楽しい曲です。

メンバーは、尺の3年生と箏の2年生です。

これは初めて聞いたときから「やりたい!」とずっと思っていた曲で、今回、尺の先輩にOKを貰い、やっとできるようになりました!嬉しいです!
この曲、弾くのが難しくて、最後の最後まで個人練習で技術を高めることに力を注ぎました。
好きだからこそ挑戦できた曲だと思っています。

この曲は、ただ何も考えずに雰囲気を楽しんでください。
和楽器でもこんなかわいい曲があるのか~と思っていただければ、今回の私たちの演奏は成功だと思っています。




<曲について>
編成: 尺(6寸)1 、箏1
*メインは尺です (尺はリコーダーなどでも可ということです)

ソロ: 尺、箏ともにあり

箏パート
*両手共に常に動いています。左手はほぼ常にpizzや押しがあり、あいまに調子変えなども。気が抜けません
*楽譜をめくるタイミングが無いこともあり、ある程度の暗譜が必要。
*弾けるようになると、楽しくなります。

尺パート
*箏が細かい動きをして耳に入りやすいので、それを超える音量と表現をしなければなりません。
*出しにくい音(箏弾きなのでよく分かりませんが)が曲中でかなり重要な部分に配置されています
*同じ音を連続できれいに出すのが大変そう
*中盤がすごく楽しそう

雰囲気:かわいらしい
*メルヘンチックでかわいい曲です
*この雰囲気がこの曲の一番の魅力だと思います
*雰囲気を壊さずにさらりとやるのが大変に難しい一曲です

演奏会ではこの曲の魅力を出せるように、がんばります!
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風の色~牧場にて~(石垣征山 作曲)

今年の尺曲は、石垣征山作曲 「風の色~牧場にて~」です!
※はじめ間違えて読んでいましたが、’まきば’らしいです!’ぼくじょう’ではなく!!

尺曲、とあるように尺八オンリーのこの曲。
なんと、パートが3つ!
それぞれが異なる役割をもって演奏しています。
そして、パート対パートで、組み合わせや絡みがあり。
一緒にメロディーをしたり、掛け合いをしたり、全体で流れるように音をそろえたり、
……などなど、複雑に移り変わっていきます。

曲の構成は、三部構成です。

前半: 牧場のようにのんびりと。
中盤: 一転して激しく、そのさなかにもゆったりとした雰囲気が。
後半: 再び、緩やかさが…


風には始まりも終わりもないのです。
タイトルにもあるようになので、ゆるゆるとさらさらと、流れるようにがんばります!

そしてなによりも!
この尺曲だけが、OB・OGさんと一緒に演奏します!!!
尺八だけがずらりと並ぶ舞台、ちょっと壮観です!
迫力ある一曲になると思います。

練習では、人数が多いからこそ、随所でタイミングや音が合わないなど、大変なこともありました。
また、OBさんと一緒に演奏することにより、自分の音との違いを感じ、もっときれいに演奏できるようになりたい、という思いが強くなりました。
OBさんに迷惑をかけられない、という気持ちもあり、自分の受け持つパートに対して、より一層の責任感を持って、練習に打ち込めたと思います。


「結局、風の色って、どんな色?」
この問いはなかなか難しいものがあります。
この曲の、様々な場面によって異なり、また聞く人によっても、様々に変わるかと思います。
お聞きの方には、どんな色を感じたのか、もしよければ感想として教えてほしいなぁ、と思いました!(個人的に)

竹の音の柔らかさを、存分にお楽しみいただけるように頑張ります!
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たそがれどきの夢うつつ(三上澄山 作曲)

今回は、定期演奏会の二曲目、
三上澄山作曲 『たそがれどきの夢うつつ』 の曲紹介をしたいと思います。

編成は、箏1 三絃1 です。

タイトルの通り、日が沈み辺りが闇に包まれるまでの、”たそがれどき”を表現した曲です。
ゆっくりと、周りの風景の輪郭があいまいになっていき、なんだか不安な気持ちに…
見えない何かに見られているような、追いかけられているような…
これは夢か現実か?

そんなイメージで演奏しております!

この説明だとすごく怖い曲みたいですが、箏と三絃の掛け合いがとてもかっこよくて、私自身も弾いていて楽しい曲です。
ただこの曲すごく長いんですね。なので聞いてるお客さんを夢の世界へ…スヤァ…
なんてことにならないよう、飽きさせない曲作りを頑張っています!

定期演奏会では皆様を不思議な空間へ誘えるような演奏をお届けしたいです。

以上、箏担当みっちゃんでした!定演がんばるぞー

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動画のはり方

ブログには、youtubeなどから動画を貼ることができます。
ですが、スマホ版だと横幅がはみ出てしまうので、幅100%に変更するように、ちょっといじりました。

そのため、貼り方に一工夫いるので、ちょっと書いておきますね。
かんたんですよ!!!大丈夫!!!

動画の貼り方自体は、今回は省略。
下のリンク先から見て下さい。

「ブログにYouTubeの動画を埋め込む方法」|TechMemo

簡単に書くと、「共有」 >「埋め込みコード」(”プライバシー強化モード”にチェック)で、表示されるコード(英数字呪文)をコピってきます。

では次。

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「早春」を箏目線で

今年の定演の一曲目、「早春」(宮田耕八朗 作曲)
メンバーは全員2年生です


三絃メインですが、箏目線でこの曲について話したいと思います

箏はひたすら三絃と尺の伴奏をしています
前にでることはほとんどありません

箏の特徴は"スクイ"
原曲は♩=144という速さでスクイ
(この速さで弾けませんが…)
同じ絃を押してスクイをした後で離してスクイ
(...ヲ五ス 五ス…)
絃を移動してスクイ
スクイが好きな人、上手くなりたい人にオススメです

楽しいところは、後半にあるメロディ
ずっと三絃が弾いていたメロディが、とうとう箏にまわってきます
唯一好き勝手に(笑)弾けるところなので、思わず暴走してしまう時もあります


この曲は、古風な雰囲気です
(調絃も雲井調子を少し変えたものです)
春になる前の冬のようなイメージです
スクイさえ出来れば箏は弾きやすい曲です


~演奏会を終えて気付いたこと!~(1/7追記)
着物で座奏だと三の絃が押せない!
盲点です。要注意です。立奏をお勧めします。
手の長さに自信がある人は大丈夫かもしれません。

以上、早春の紹介でした





~オマケ~
この前のおやつにジンベイザメのクッキーを食べました
OBさんに頂いた差し入れです
買い物籠に入らないほど大きいです




Q,ジンベイザメを英語で言うと?
A,シャーク オブ ジンベイ

というネタが邦楽部で通じなくて残念です
カルチャーショックです
あ、正式には Whale Shark なのでお間違えのないように
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早春(宮田耕八朗 作曲)

今回は演奏会のトップバッターとなる一曲目、
宮田耕八朗作曲 「早春」
についてです。



☆ 編成
箏1 三絃1 尺八1 の三曲
中盤に三絃のソロがあります

☆ 曲の印象
タイトルの「早春」=いつ頃の季節か、というと…

そうしゅん【早春】
春の初め。二月から三月初めの頃。初春(しよしゆん)。 [季] 春。 (大辞林 第三版より)


…とありますように、”二月から三月初め頃の季節”を指すのだそうです。

二月といえば、まだまだ春とはいえないくらい寒い季節ですよね。
しかし、よくよく目を凝らしてみると、地面や木の枝から新芽がちょこんと出ていたりして、少しずつ春の気配のする時期、といえるかもしれません。
「早春」は、春を予感させる、または春を待ち焦がれる、そんなイメージを持った楽曲だと思います。


楽曲の印象としては、疾走感のある尺八メロディーと、キレの良い三絃メロディーが交互に来る、カッコいい雰囲気です。
特に、全編通して何回か登場する、

♪タンッッタタンッ タタタ(ソ~ファソ、ファソファ)

と始まる三絃メロディーが、歯切れよくカッコいいのです。
裏拍を挟むことでお洒落な(?)ハネ感も演出していて、聴いていても弾いていてもクセになる部分だと思います。
(後半に箏メロとしても登場しますよ!)

また、箏・三絃の絃楽器が”スクイ”をする伴奏が多く、そのシャキシャキしたスクイに尺八メロディーが乗っかって、疾走感を生み出しています。



☆ 各楽器について
【箏】
全体的に伴奏が多く、後半に一度メロディーとして出てくる以外は後ろに控え、さらりとしつつもしっかりとした縁の下の力持ちになっています。
技法は、先述の通りスクイが多いです。
詳しくは「早春」を箏目線で

【三絃】
この曲の主役は三絃です!
そのため、カッコいい三絃メロディーをガシガシ弾きたい!という方には、ぜひ「早春」をおススメします。
難易度は多少難しめ?ではないかと思います。
楽譜にもありますが、指使いなど、自分のやりやすいように工夫して演奏すると良いそうです。

【尺八】
主役が三絃なので、全体的に、尺八は音質を近付けるために、きっちりした固めの音を意識しています。
反対に、三絃ソロパートから続く尺八パートでは、自由に伸び伸びと、尺八の持ち味が出せるように吹いています。
作曲者が尺八奏者ですので、尺八パートは他の楽器よりも演奏がしやすいかなと思います。
☆ 演奏の難所
・導入部分のつながり
冒頭では、箏・三絃・尺八が入れ替わりで、メロディーや、それに添える音色を奏でていきます。
この導入部分をバラバラにせず、うまく受け渡してつないでいくのが難しいです。
どこを聴かせるか、どうすればつながりがよくなるのか、試行錯誤しました。

・繰り返し部分を飽きさせない
「早春」には、シンプルなメロディーが繰り返し演奏される部分があります。
ただ弾いただけでは、単調に感じられ、聴いている側としては退屈してしまうかもしれません。
シンプルな基本素材を活かしつつ、少し変化をつけて、何度同じフレーズを聴いても飽きないように、気をつけました!



定演一曲目となる早春、メンバーは全員二年生です。
まだまだ力不足ではありますが、演奏会の幕開けを飾れるよう、精一杯頑張ります!!
ぜひお楽しみ下さい!!
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とりあえず、入部の強制などはいたしませんので、遊びに来る感じでどうぞ♪

おもてなしいたします♪

 

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活動日

水・木 16~20時

土 13~18時

 

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活動内容の詳細は webサイト をご覧になるか、 メール でお問い合わせ下さいませ。

 

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